【親子間売買】老後資金の確保のために親子間売買をした事例

- 相談者
- 大阪市T様
- 職業
- 自営業
- 年齢
- 50代
- 物件
- 戸建
- ローン残高
- 300万円
- 実勢価格
- 2,000万円
- 他債務
- 無し
ご相談の経緯
老後資金の確保のために、金融機関にリバースモーゲージを申込したが、どこも応じてくれませんでした。 そこで、いずれ相続する息子に売却したいと考え、親子間売買を検討したが、こちらも親子間売買というだけで金融機関は応じてくれませんでした。 そこでインターネットで親子間売買の実績が多数ある住宅ローン相談室に問い合わせさせていただきました。 すぐに金融機関にあたっていただき親族間売買でも融資をしてくれる金融機関を2社見つけていただきました。 金利が安いほうを選び、無事にローンを組むことができ、老後資金を1,500万円確保することができました。 老後資金の確保のためにリースバックも検討しましたが、所有権が他人になってしまうこと、息子も思い入れがある家ですので、いずれは自分が住みたいと考えていたみたいなので リースバックは除外し、親子間売買にしました。相談員から重要なポイント
老後2,000万円問題が取りざたされ、老後を不安視される方のご相談も多くなっています。 ご自宅を担保とした資金の確保は大きく分けて3つございます。 ①親子間売買 ②リースバック ③リバースモーゲージ それぞれ資金を確保するということでは同じ目的になりますが、確保できる金額や特徴が異なります。 どの方法がご相談者様にとって有益になるのが状況により異なります。 老後資金の確保のためにリバースモーゲージを検討される方は多くいらっしゃいます。 リバースモーゲージは自宅を担保にした貸付制度ですが、条件が厳しく一等地に自宅を所有している富裕層向けの商品となっておりますので、非常にハードルが高くなっております。 親子間売買での融資は不動産の価値も重要となってきますが、リバースモーゲージほどハードルが高くありません。 ほとんどの銀行では親子間売買は贈与にあたると判断される為、融資をしてくれる金融機関は多くございません。 ただ、弊社では有力提携先の4銀行がございますので、他社で親子間売買ができなかったが弊社で親子間売買ができた、という事例が多くございます。 他社で親子間売買ができなかった際もあきらめず一度ご相談くださいませ。その他の解決事例
【リースバック】一括弁済の通知がきたが、リースバックで自宅に住み続けることができた事例

- 相談者
- 豊中市K様
- 職業
- 自営業
- 年齢
- 50代
- 物件
- マンション
- ローン残高
- 1,500万円
- 実勢価格
- 1,500万円
- 他債務
- 無し
ご相談の経緯 自営業と親の介護とで住宅ローンの滞納に気付かずにいました。 気付いた時には、一括返済するか売却するかの二者択一しかないという状況でした。 不安が大きく、いろいろとネットで調べたり、問い合わせをする中でリースバックという方法を知りました。 リースバックできる業者に声を...
【リースバック】競売の現況調査が行われた後でもリースバックで自宅に住み続けることができた事例

- 相談者
- 岸和田市Y様
- 職業
- 会社員
- 年齢
- 60代
- 物件
- 戸建
- ローン残高
- 500万円
- 実勢価格
- 500万円
- 他債務
- カードローン100万円
ご相談の経緯 定年後に住宅ローンの残債を退職金で支払おうと当てにしていましたが、不況で退職金が出なくなりました。 また、離婚もしたので貯金もなくなっておりました。 再就職はしましたが、毎月の住宅ローンの支払いも生活費を賄うのが精いっぱいになり、住宅ローンを滞納するようになりました...
【リースバック】競売申し立て通知が届いた後でも任意売却ができた事例

- 相談者
- 明石市S様
- 職業
- 会社員
- 年齢
- 40代
- 物件
- 戸建
- ローン残高
- 1,800万円
- 実勢価格
- 1,400万円
- 他債務
- 有り(250万円)
ご相談の経緯 仕事が変わり収入が減った為、滞納を続けていました。仕事に追われ、借入先の催告等も放置していたところ、 競売の申し立て通知が届きました。急に焦りを感じ、住宅ローン相談室へ相談のメールをしました。自分の現状もわからないまま、何をすれば良いのかもわからないなか、 自宅まで...