【任意売却】収益マンションをを購入したが、毎月赤字の為、任意売却した事例

- 相談者
- 池田市K様
- 職業
- 会社員
- 年齢
- 60代
- 物件
- 収益マンション
- ローン残高
- 3,000万円
- 実勢価格
- 2,500万円
- 他債務
- 無し
ご相談の経緯
10年前に銀行からの営業をうけ、収益マンションを2物件購入しました。 家賃保証もあり、毎月の支払と収入はちょうど相殺できておりましたのでローン完済後は収入にもなり、資産にもなるという考えでした。 しかし、5年前から家賃保証の会社から賃料減額の改定を受け、支払いの方がどんどん大きくなっていきました。 今年に入った段階で毎月合計で5万円の赤字が続き、家族に隠せないようになっていました。 夫婦で話し合った結果、売却してしまおうとの結論に至り、不動産会社に相談しました。 ですが、現状ローンを完済できる金額では不動産は売れないと言われてしまいました。 何かいい方法はないかということでインターネットで検索したところ、任意売却という売却方法があることを知り「住宅ローン滞納問題相談室」へご相談させて頂きました。 任意売却のメリット・デメリットをわかりやすく説明頂きました。 また、自分のような収益物件を買って当初の予定とは違い、赤字になっているという人が沢山いるということも知り驚きました。 最終的には収益マンションを二つとも任意売却することができ、残った債務を少しづつ支払いながら生活しています。相談員から重要なポイント
収益マンションを不動産会社や銀行の営業マンから購入し、失敗されている方は後を絶ちません。 私共への相談件数も一定数割合を占めており、収益マンションを高値で買ってしまい、売りたくても売れないという相談は多く頂きます。 その中でも、お金を得るために購入したはずが、毎月赤字になっているという相談が圧倒的に多いです。 このような場合、売却して得たお金で完済できれば何の問題もないのですが、完済できないケースの方が多いです。 そうなると、売却したいのに売却できない状況に陥ってしまいます。今回のご相談者様も同様の問題を抱えていらっしゃいました。 結果的には、任意売却を行うことで、オーバーローンの不動産を売却でき債務の圧縮につながったと思います。 一般の方で不動産投資で成功している方はほんの一握りで、ほとんどの方は収支が逆転してしまっていて、家計を圧迫している状況です。 今がぎりぎり大丈夫でも、家賃保証などもいつ外れるかわかりません。 ご不安な方は事前のご相談をされるのも良いかと思います。その他の解決事例
【任意売却】決済間近で差押をされたが、任意売却ができた事例
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- 相談者
- 神戸市I様
- 職業
- 自営業
- 年齢
- 40代
- 物件
- マンション
- ローン残高
- 2,800万円
- 実勢価格
- 2,500万円
- 他債務
- 500万円
ご相談の経緯 事業に失敗し、債務の返済ができなくなってしまいました。 住宅ローンは支払い続けていたのですが、コロナの影響からさらに家計が圧迫されてしまい、住宅ローンを滞納してしまいました。 そこで任意売却を専門にやっているという不動産会社に依頼し、売却活動を行いました。 買い手が...
【任意売却】住宅ローンを半年滞納してしまったが、任意売却ができた事例

- 相談者
- 羽曳野市K様
- 職業
- 自営業
- 年齢
- 40代
- 物件
- 戸建
- ローン残高
- 2,000万円
- 実勢価格
- 1,500万円
- 他債務
- 150万円(カードローン)
ご相談の経緯 子供の学費支払いや収入の減少から住宅ローンの滞納をしてしまい、半年以上放置していました。 すると、銀行から債権回収会社に窓口が移るというような内容の書面が届き、不安になり、相談しました。 このまま、放っておいたら競売の申立をされてしまい、強制退去になるという説明を聞...
【任意売却】一度任意売却を断念したが、相談窓口を変更することによって任意売却ができた事例

- 相談者
- 豊中市O様
- 職業
- 自営業
- 年齢
- 40代
- 物件
- マンション
- ローン残高
- 2,500万円
- 実勢価格
- 2,000万円
- 他債務
- カードローン200万円
ご相談の経緯 自営業が立ち行かなくなり、住宅ローンが支払えず、滞納してしまっておりました。 さらに、事業資金として借りていた先からも、自宅の不動産を差し押さえられてしまいどうしてよいかわからず、任意売却を取り扱っている不動産業者に自宅の売却を依頼しました。 当初、担当者からは引っ...